ほえほえ^~、どうも、ポイント大好き投資家のほえタコです。
ご存知のとおり「マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済の普及促進」を目的とした《マイナポイント》なる総務省のキャンペーンが始まりまして、マイナンバーカード登録後、期間中にキャッシュレス決済をおこなうと購入金額の25%(上限5,000円)がポイント還元されるお得な制度となっています。
ところが私は海外製の格安スマホを使っておりまして、マイナポイントアプリ非対応スマホのため、スマホ経由での申込みができません。
そのためセブンイレブンやローソンにあるマルチコピー機端末(マイナポイント手続スポット)から申し込みをする必要があるのですが、コンビニ端末経由で登録できる決済サービスがじつは限定されています。
コンビニ端末から申し込み「不可」の主要サービス ※2020年7月19日時点
- dカード、d払い
- Kyash
- Suica
- HOPマネー
- 楽天カード、楽天ペイ
私は楽天会員のため「楽天カード」が本命だったものの、残念ながらコンビニ端末からの申込ができないとのことで諦めました。
ちなみにコンビニ端末申込が不可かどうかは、

上の公式サイトの「現時点で申込みが可能な決済サービスはこちら」のボタンを押して表示されるPDFファイルで確認できます。
『※こちらのサービスについては、コンビニのマルチコピー機からは申込みできませんので、ご注意ください。』という備考欄の注意書きがあったら不可です。
コンビニ端末から申し込み「可」の主要サービス ※2020年7月19日時点
- WAON
- au PAY
- nanaco電子マネー
- PayPay
- メルペイ
- LINE Pay
イオンとかに買物に行く人であればWAONがいいかなと思います。
私がメルカリのメルペイを選んだのは、
- 「純正インクカートリッジ、株主優待券、封筒、タオル、資格の参考書」など、必需品や消耗品の購入にメルカリをよく利用している
- 「無洗米、野菜、魚の干物」などの食料品も産地直送でメルカリで購入できる
- 大手薬局の「マツモトキヨシ」でメルペイ(コード決済)が使えるので、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・シャンプー・歯磨き粉などなど、日用品が購入できポイントの使いみちに困らない
- 上限5,000円のポイント還元と合わせて、メルカリ独自のキャンペーンで最大7,000円までポイントが付与される
このあたりのメリットを加味してのことです。
株主優待でよく貰うクオカードの消費先としてもマツモトキヨシさんにはよくお世話になっています。
申込手順
メルカリアプリの「メルペイ」のタブから、下のようなキャンペーンページに行けます。
「スマホ以外からの申込み」のボタンを押すと
上のような決済サービスIDとセキュリティコードの番号が書かれたポップアップが表示されるので、これをコンビニマルチコピー機端末の案内に従って入力します。(念のため番号を黒塗りしています)
コンビニ端末経由で申込みするのに必要なのは
- マイナンバーカード本体
- メルペイの決済サービスIDとセキュリティコード
- マイナンバーカードの利用者証明用パスワード(4桁の数字)
の3つです。
加えて「電話番号の下四桁」の入力も最後に求められます。問い合わせ時の確認用らしいです。
マイナンバーカードの利用者証明用パスワード(4桁の数字)は3回間違えるとロックがかかってしまいとても面倒なので、気をつけましょう。
あと今は大丈夫だと思いますが、時間帯によっては「混み合っていますので出直してきてください」的な表示が出て申込ができないケースがあります。私はこれなりました。
申込が完了すると翌日くらいには反映され、先程のメルカリアプリのキャンペーンページに
このような表示が出て申込完了を確認できます。
【当たったら逆に困る!!!】メルペイの1,000万円プレゼントキャンペーン
あと余談なんですが、7月・8月にメルペイでマイナポイントを申し込むと、抽選で1名に1,000万円相当のメルカリポイント、10名に100万円相当のメルカリポイントが当たるキャンペーンをやっています。
が、これは逆に当たったら困るやつです。
1,000万円が現金で貰えるなら良いんですが、注意書きをよく読んだところ「有効期限365日の1,000万円相当分のメルカリポイント」が貰えるんですよね。
1,000万円分の当選ポイントが非課税になるということはなく、おそらく「一時所得」として課税が発生します。
一時所得での特別控除額は50万円のため、年間50万円までのポイントであればOKですが、1000万円のポイントとなると残り950万円分には税金がかかります。
総所得金額にもよりますがざっくり計算すると、
(所得税)
- 一時所得の金額 = 総収入(1,000万円メルカリポイント)− 特別控除額(50万円) = 950万円
- 課税対象の金額 = 一時所得の金額(950万円) × 1/2 + 他の所得(仮に300万円) = 775万円
- 所得税の金額 = (課税対象の金額:775万円 × 税率:23% - 控除額:636,000円) × 1.021(復興特別所得税) = 117万円
(住民税)
課税所得金額:775万円 × 10% = 77万円
分からんですが所得税と住民税を合わせて多分194万円くらいの税金が発生します。(詳しくは税理士さんに聞いてください)
まぁどうせ当たらないので捕らぬ狸の皮算用&杞憂に過ぎないのですが「1000万円を1人に当てるくらいなら10万円を100人に当てろや!」って感じではあります。
余談でした。
もしメルカリをまだやっていない人で、メルカリをやろうかなと考えている人は新規会員登録時に
招待コード:NDBBRC
を入力すると友達紹介キャンペーンで500円分のポイントが貰えます(紹介する側・される側の両方が貰えるWin-Winなやつです)ので是非よろしくお願いします。

それでは明日も頑張っていきましょう、たこたこ^~!